怒ってしまう仕組みと対処方法
数あるブログの中からこのブログへお越し頂きありがとうございます❗
日々、子育てに追われ、何が正解で何が違うのか、出口の見えない暗闇を走っているそんな毎日を頑張っているお母さん、お父さんに心から
お疲れ様です。
と伝えたいです。
そんな私も子育ての真っ最中😄
日々の大変な子育ての中、ほっと一息つける貴重な時間に私のブログに来てくださり本当にありがとうございます🙇
この記事が読んでくださった方にとって参考となるもの、面白い読み物、気分転換になるものとなればと願っています。
目次
1.「怒る」という仕組み
「怒る」とはどういことなのかを見ていきたいと思います。
怒[おこ]るとは
私の経験から言うと
感情にまかせて腹をたてること(怒りとも言いますね。)という意味だと思っています。
また似た言葉で
「叱る」
という言葉があります。
怒ると叱るは似ていますが
違います。
叱ると怒るの違いはこちらの記事をどうぞ👇
怒る
とはどのような時に起きるのか
下の図を使って仕組みを見ていきたいと思います。
①自分が相手に求める行動を伝える(この場合は言葉、実際にやって見せる等)
②相手が求める行動をしない又はできない
①、②が何回か繰り返される
③相手が自分の求める行動をとってくれない事から、不安や焦りが出てくる
④不安や焦りを相手にぶつけ解消することで、自分の気持ちを保とうとする
このような仕組みから怒るという行為が出来上がると考えられます。
※あくまでも私が怒った際の振り返りをするとこのような仕組みが殆どです。
2.怒る時の精神状態
余裕がある時に、私達は怒りませんよね❗
怒る時の私たちの精神状態はどうなっているのかを見ていきたいと思います。※ここも私の経験からの分析です。
怒る時の精神状態
-
不安
-
情緒不安定(イライラ)
-
焦り
-
べき的思考
-
睡眠不足
が考えられます。
具体的に見ていきたいと思います。
※ここでは子育てに関連しての具体的内容になります。
不安
相手が求める行動をとれないのは、「自分の伝えたことが相手に伝わっていない?自分の伝え方、教え方が悪いから相手はできない?こんなことも伝えられない私はダメなの?」等という不安な感情が出てしまう時ってありますよね。
情緒不安定(イライラ)
相手と接する前に自分にとってネガティブな事があった時には情緒不安定(イライラ)は起きやすいですよね。
焦り
自分が求める行動を相手がとってくれないことから、早く相手が自分の求める行動をとって欲しいという時に焦りが出てきませんか?
べき的思考
なかなか意識は難しいですが、「これはこうである。」というその人の価値観、社会通念を相手にも求めてしまう時ってありますよね。
睡眠不足
小さいお子さんがいるとどうしても、こうなってしまいますよね。仕事が忙しい時もそうでしょうし、普段から激務の方は特にそうだと思います。
これらの原因は単体でも起こりますが、複数が絡み合ってることも少なくないと思います。
どれも精神的に余裕がない状態ですよね。怒る時は自分に余裕がない時に起こることが殆どです。
3.対処方法
- アンガーマネジメントの活用
- 気分転換
- 自分自身の振り返り
- 十分な睡眠
- 気持ちに余裕を持つ
アンガーマネジメントの活用
みなさんも一度は聞いたことがあると思います。怒りをコントロールする方法です。
アンガーマネジメントについては、こちらの記事で紹介しています👇
気分転換
子育て中のお父さん、お母さんにはこの後に出てくる十分な睡眠と同じくらい必要なことですよね☺️
特にお母さんはそうだと思います。
母乳がまだ必要な子がいるとどうしても四六時中一緒にいることになってしまうんですよね。少しの数時間だけでも時々お父さんが代わって、お母さんに一人になる時間を作ってあげると良いと思います😊
我が家はまさにそうでした‼️
初めて我が子と二人っきりになった時はたった4時間でしたがヘトヘトでした😥最後は我が子と二人で寝てました😅
私も我が子も二人っきりは初めてで戸惑いまくりでしたからね😅今では良い思い出です😄
自分自身の振り返り
これはべき的思考に陥らないためにも大事なことです。
べき的思考は自分の考えを固くさせてしまいます。簡単にいうと融通が聞かない、他を考えられない状態になります。そのため、反省を込めた振り返りが必要です。本当にこうあるべきなのか、他に方法はないのか、社会通念ではそうだがこの年齢でこの方法で理解できるのか等です。
私はいつも反省ばかりでした…
十分な睡眠
先述した気分転換でも触れましたが大事なことです。
我が家では母乳とミルクを併用し、夜中は私が起きてミルクを飲ませていました。
少しでも奥さんの負担を減らせられたらという思いからです。この時期はお母さんの負担がとても大きいです。だからこそ、仕事で疲れてるとは思いますが、お父さんが支えてあげてください。
気持ちに余裕を持つこと
子育て中は無我夢中で子育てしてるので、気持ちに余裕を持つなんて事は難しいですよね。ここでいう気持ちに余裕を持つと言うのは頑張り過ぎないでという意味をこめています❗
4.まとめ
求める行動を相手が取ってくれず、悶々とした自分の気持ちを解消したいとする気持ちが「怒る」という行動となって現れます。
怒っている時の精神状態
-
不安
-
情緒不安定(イライラ)
-
焦り
-
べき的思考
-
睡眠不足
怒る時、私たちには余裕がありません。余裕がないから怒ってしまいます。
対処方法
- アンガーマネジメントの活用
- 気分転換
- 自分自身の振り返り
- 十分な睡眠
- 気持ちに余裕を持つ
一人で実践するのが難しい対処方法もあります。是非、周りの方に協力いただきましょう。
子育て中のお母さん、お父さん十分に頑張っています。
本当に頑張り過ぎてるくらい頑張ってます。
だからこそもっともっと
楽しみながら子育てしましょう😊
というところで今日はここまで‼️
読んでいただきありがとうございました❗