アンガーマネジメント怒りをコントロールする方法
数あるブログの中からこのブログへお越し頂きありがとうございます❗
忙しい日々の中で子育てを行っている皆様本当に大変だと思います。子育ての中で切ってもきれないものが怒りです。
怒りはものすごいエネルギーを持っています。そして、時に自分でもコントロールできなくなり、ある日大きな事故に繋がりかねません。
残念ながら、みなさんの中にも怒りが作られる仕組みは入っています。誰しもが怒りを創り出せてしまうのです。
今日は
怒りをコントロールする方法
について書こうと思います。
目次
1.アンガーマネジメントとは
アンガー(Anger):怒り
マネジメント(Management):管理
つまりアンガーマネジメント(Anger Management)とは怒りを管理するという意味ですね。言い換えれば自分で怒りをコントロールするという意味でもあります。
近年このアンガーマネジメントの需要がかなり高まっています。みなさん怒りをなんとかコントロールしたいと思っているのでしょうね☺️
2.怒りとは
怒りの特徴
- 身近な対象ほど強くなる
- 弱いところに向けられる
- 伝染する
- エネルギーになる
子育てにとって、身近で自分よりも弱い立場にいるのが我が子にあたります。
我が子に怒りを覚えた時の事を思い出してみてください。
反論された時、怒りが込み上げてきた経験はありませんか?
それは、子供が自分よりも弱い立場にいると思っており、自分が子供をコントロールできると思い込んでいるからと考えられます。そして、子供は自分にとって身近な存在です。
怒りを相手にぶつければ、大抵相手も怒りで応戦すると思います。また、怒りを持っている人の周りにいる人も不快な気持ちはもちろんのこと、ちょっとした事で怒りが込み上げきます。まさに怒りは伝染するのです。
怒りは悪い事だけではありません。「私は怒りをエネルギーに変えて…」なんて言葉があるくらい怒りにはエネルギーがあります。ただそのエネルギーを間違った方向に使ってしまうと、思わぬ事故に繋がってしまいます。
怒りの仕組み
そもそも怒りの前にはある感情があります。
それは不安や心配・虚しさがあります。
この感情が増幅して行き限界に達した時に怒りが発生します。また、自分の価値観にも通じるものがありますがべき的思考があります。「これはこうあるべき。」という思考があり、そこから逸脱した考え、行動をされると怒りが発生します。
3.怒りへの対処方法
6カウント
大抵のいかりは6秒でおさまると言われています。自分のなかで「これは、もしや👉怒りでは💢」と思ったら、心の中で6秒数えます。そうすると怒りがおさまっていくのです。
難しくカウントダウンをおこなう
ただカウントダウンを行っても意味がないとは言えませんが、一つ飛び二つ飛びでカウントダウンや敢えて中途半端なところからカウントダウンをするというものです。
セルフトーク(独り言)
自分へ話しかける方法です。具体的には「大丈夫、大丈夫」「落ち着け、落ち着け」「お前はまだ行ける。(何がだ(笑))」
一点集中
怒りや怒りの対象になっている出来事以外のことをとことん考える方法です。具体的には「今日の夕飯何にしようか。」「次のブログ何書こうかな。」
何れも意識を怒りから遠ざける効果を持っています。
呼吸法
怒りを覚えたら、深呼吸をする。これは比較的昔から言われているのではないでしょうか。怒りが込み上げてきた人を見たら「ほら❗️深呼吸、深呼吸」という具合に👍
その場から離れる
怒りの対象となっている出来事から物理的に離れてしまう方法です。子育て中子供から離れたら心配という方もいらっしゃるかも知れません。しかし、近くにいてしまえば怒りにまかせて本当に危険な状況になってしまうことも考えられます。そうならないためにも意を決して数秒、数十秒で良いと思います。その場から離れましょう。
4.まとめ
怒りの特徴
- 身近な対象ほど強くなる
- 弱いところに向けられる
- 伝染する
- エネルギーになる
怒りの対処方法
- 6カウント
- 難しくカウントダウン
- セルフトーク(独り言)
- 一点集中
- 呼吸法
- その場から離れる
アンガーマネジメントについてお話ししてきました。いかがでしたか。
子育ては密室で行われ、ほぼマンツーマンの状態です。その中でお父さん、お母さんはとても頑張っていらっしゃると思います。
よく子育ては周りに誰もおらず「独り」になると言われています。そんな時は市区町村で開かれている子育てのサークルやイベントに行くのも良い気分転換になると思います。
子育ては辛いものではありません。
子育ては楽しいものです。
楽しみながら、子育てして行きましょう☺️
というところで、今日はここまで❗️
読んでいただきありがとうございました❗️❗️